面白かったです。最後切ない。
読んでいくとだいたい、あ、コイツ犯人だな…、と検討はつくのですが
あの、まさかのトリックに驚き。同時にあぁ!と気付きました。あれはああいうことで…みたいな。
小説ならではの作品でした!
ネタバレ含む何か。
しかしまぁ、この作品ってあの有名なノックスの十戒の「双子、一人二役は予め読者に知らされなければならない」、ヴァン・ダインの二十則の「作中の人物が仕掛けるトリック以外に、作者が読者をペテンにかける記述をしてはいけない」を普通に破ってますよね。まぁ、破ってても、それを指し示す描写もあったことだし、私はこの叙述トリック好きですが!